万引き

女性取り押さえられ死亡 万引で警備員に、大阪

 18日午後8時ごろ、大阪市北区曽根崎の「旭屋書店」1階で、本を万引し店外に出た女性を私服の男性警備員(48)が呼び止めると、暴れて逃げ出そうとしたため取り押さえた。女性は抵抗し、警備員は別の男性警備員(70)と2人で歩道に押さえ付けた。
 通行人からの110番で曽根崎署員が駆け付けると、女性はぐったりしていたため、病院に運んだが死亡が確認された。
 曽根崎署は警備員2人から事情を聴き、女性を取り押さえた状況を捜査。女性の身元確認を急ぐとともに、司法解剖して死因を調べる。
 調べでは、女性は30歳ぐらいで、定期券を持っていた。語学テキスト16冊(約5000円相当)を盗んだという。


2005年04月19日火曜日



http://www.kahoku.co.jp/news/2005/04/2005041801004163.htm
河北新報社 より)

もうね、アホかとバカかと。
前にもこんな事件あったね、あれは学生だったし、轢死だったけど。
なにも、5千円で命まで捨てなくたっていいのにね。
あと、万引きしてつかまってるんだからおとなしくつかまっときゃいいのに。
逃げるからこんなことになるんだよ。
取り押さえたという警備員さんが可哀相。
これからずっと、このことを背負っていくのかと思うと。


『万引き』って言うとカルく思われるけど、罪状は『窃盗』だからね。
前述した学生の万引き事件では、被害者となった本屋さんは周りからの誹謗中傷で店を閉めてしまった(応援メッセージも多々あったらしいが)けど、この本屋さんには続けて欲しいと思う。
死んでしまったほうが可哀相に思えるが、正しいことをしてるにもかかわらずののしられる本屋さんのほうが可哀相だ。


自覚して万引きしてる人は、いったい何を思ってるんだろう。
バレなきゃいいなんて考えだったら、……。